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英語絵本で0歳赤ちゃんから読み聞かせに役に立った絵本と体験談!

早期からの英語教育が注目されていますよね。我が家も例外なく、娘の英語教育には力を入れてきました。

最初にお伝えしますが、私は英語力は小学生以下と言っても過言ではありません。

中1の1学期で挫折組。受験でもできるだけ英語査定が低そうな学校を選び、徹底的に英語を避けてきました。

海外旅行に行くたびに、英会話を習得しよう!と気合いが入るものの、現実の厳しさにすぐに諦める・・・。

英語に関しては徹底的に負け組街道まっしぐらな私。

だからこそ娘には、勝ち組に!とまでは行かないまでも、英語に拒否感を抱かず、言語の一つとして親しみを持って欲しいという願いもあり、早期英語教育をスタートしました。

今回は、英語負け組の私が、0歳の娘に読み聞かせた英語の絵本について、感想と体験を交えながら、ご紹介します。

 

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目次

おすすめ英語絵本

 

まずは、私がおすすめする0歳向けの英語絵本はこちらです。

 

Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?

 

おすすめ度 

この本は、はらぺこあおむしを書かれたエリックカールさんの絵本です。

色とりどりの動物がたくさん出てきます。

猫が紫だったり、犬が黒だったり、馬が青だったり、大人の感覚では、その色どーなの?と思ってしまいますが、娘はこの本が大好きです!

何より、英語で読むときのリズムがいいんです。

「Brown Bear,Brown Bear,What Do You See?」「I See A Red Bird Looking at Me!」

どうでしょう?
読んでみると、とてもリズム感が気持ちよく、読んでいてとても楽しい気持ちになりませんか??

0歳はもちろんですが、1歳2歳と発語が進んでくるにつれて、娘も簡単に読めるようになるので、親子で楽しめる1冊です。

 

first 100 words

 

おすすめ度 

絵本というより、単語本ですね。

でも、我が家の場合は、この手の本がとても活躍しました。

6ヶ月から通っていた英語教室に、この本の大きいバージョンが置いてあったのがきっかけで、我が家にやってきました。

一番よかった点は、サイズ感です。

12cmほどのポケットサイズで、赤ちゃん期の荷物が多い時でも、バックの中で場所を取らず、軽いので気軽に持ち運べました。

赤ちゃんが目をひく色使いも特徴です。海外の絵本はとにかくカラフルです。

日本の絵本にはない、色使いがとても可愛くて、赤ちゃんの刺激にもなりますよね。

レストランなどで飽きた時に、さっと取り出し一緒に遊びながら、私も単語を学ぶことができました。

 

同じシリーズで、動物バージョンも持っています。

動物好きの娘は、こちらを持って動物園に行き、照らし合わせながら見て回ります。

絵本の中の動物が、目の前に現れる感動は、ひとしおのようです。

 

[box class=”green_box” title=”こちらの記事で詳しく書いています”][kanren postid=”590″][/box]

 

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Huggy Kissy

 

おすすめ度 

こちらは、絵がとても可愛くて気に入った絵本です。

子どもたちがすぐに使えるような言葉が満載ですし、読んでいると、こんな表現をするのかぁと、違う角度からも学ぶことができました(これは大人目線ですね汗)

価格もリーズナブルなので、全シリーズ揃えてもいいですね。

この他にも、「Baby HAPPY Baby SAD」「Yummy YUCKY」などがあります。

 

 

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私が意識したこと

本物の英語に触れさせる

私が0歳の時期に意識したことは、なるべく本物の英語に触れさせる、ことです。

大人の私たちは、日常に溢れる多くの情報の中から、必要か不必要か判断し、いらない情報は耳にも入らない。なんてザラな話です。

余談ですが、日本語だけで生きていける日本で、日本語は聞き取れて、英語が聞き取れないのは、そのせいです。
脳は、必要度に応じて強化していく仕組みのようなのです。

私たち日本人は、生まれた瞬間から、日本語の中で暮らし続けていて、何不自由なく暮らせます。そのため、日本語を聞ける機能は強化され、その他の言語については弱くなっていくんですね。

しかし、0歳の頃の子どもには、何が必要で何が不必要なのか、まだ基準がありません。そのため、すべの情報を精査することなく、なんでも自分の中に取り入れるようです。

その中から、日本語がより多く聞こえてくれば、日本語を聞き取る部分は強化され、だんだんと他の言語を聞き取ることが弱くなっていきます。

それを証拠に、2歳の娘は何語かわからないYouTubeの幼児用動画を真剣に見ています。私からしたら、何語?というものでも、彼女からしたら、拒否感がないんですよね。

 

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日本の幼児番組は見せない!

ちょっと話がそれましたね。

毎日英語に溢れる状況があれば、拒否感なく英語に親しむことができるし、なるべく、ネイティブ英語に触れさせることで、正しい発音もできるようになるんじゃないか・・・。という持論です。

そのため、私が実行したのは、英語の絵本を導入することと並行して、幼児番組は英語のものを選びました。

日本でメジャーな幼児番組は、「おかあさんといっしょ」や「英語で遊ぼう」「アンパンマン」などですが、日本語のものは見せていません。

その代わり0歳の頃は、YouTubuの幼児用チャンネルを見せていました。

英語教室に生後6ヶ月から通い、そこで使われている動画をYouTubeで見つけて、自宅でも取り入れたのです。

 

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英語の絵本を1日1冊は読む

動画も見せますが、英語の絵本を1日1冊は読むようにしています。(今も継続中)

これは、動画より絵本の方が、子ども特有の想像力を育てられるし、単語力も増えるのですが、何より絵本は親子のコミュニケーションをとるにもってこいのツールなのです。

こともあり、毎日読む絵本の中で、1冊は必ず英語の絵本を読むことにしています。

と言っても、発音が悪いし・・・。と思っちゃうママもいますよね。

 

私もそうでした。

実際、今も発音はイマイチだと思います。知らない単語が出てきたら、ゴニョゴニョなりますし笑

だけど、ママの声で聞く英語は、ネイティブの英語とはまた違う安心感があるはずです。だって、子どもはママの声が一番好きだから。

だから、発音なんて気にせずに読み聞かせています。
ゴニョゴニョなったらスマホでコッソリ調べるので、私の語彙力も増えました。(当たり前ですが、幼児用の簡単な単語のみ)

 

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まずはママが楽しむ

いろいろ紹介しましたが、英語が大の苦手だった私が、英語育児を続けてこれたのは、娘と一緒に私も楽しめた、というのが一番大きな要因です。

英語の絵本を使うと「英語ではこんな風に表現するだ」とか「こんなものを使うんだ」とか、とにかく新しい発見がたくさんあります。

英語独特のリズム感や、海外ならではの色使い、キャラクターの可愛さなどなど、日本の絵本にはないものもたくさんあリます。

その一つ一つに興味を持って、楽しめているのが一番のポイントです。

 

英語をやらなきゃーーー!というプレッシャーではなく、一緒に言葉遊びをする感覚で英語に触れると、これまでと違う英語の魅力と出会えました。

これは、私にとってかなりのプラスポイントだったので、ぜひ、多くの人にも英語の絵本の読み聞かせにチャレンジして欲しいです。

 

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まとめ

0歳からの成果ですが、2歳半の今では英語の歌が得意です。
いわゆる、日本の童謡として歌われている歌は、全部英語で歌います。

0歳から使っている絵本は、今でも大好きで、一緒に声に出して読むまでに成長しています。

 

英語が苦手なママは、英語の絵本を読み聞かせるなんて・・・と、プレッシャーを感じるかもしれませんが、子どもが吸収していく様子を見るのは、とても楽しく、ほっこりしますし、言葉を覚える楽しさを、再認識するチャンスにもなります。

ぜひ、育児の中に取り入れてみてくださいね。

 

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