こんにちわ ミコハチ(@mikohachi)です。
赤城山の麓に畑作業に行ってきました。
そこは、シュタイナーが提唱しているダイナミクス農法を取り入れた農園。(詳しいことは詳しくないので、詳しそうなページで確認してください汗)
シュタイナーは人智学(アントロポゾフィー)を創唱した哲学者。その世界観は世界的に広がっていて、教育、農業、医学など多岐に渡っています。
そのシュタイナーの人智学に基づいた農法がダイナミクス農法です。
詳しくは難しいので、簡単に、ごく簡単に、素人が解釈すると、自然の生態系に基づいて、農薬を使わずに、野菜の生命力をフルに使って育てる野菜。みたいな感じw
エネルギーとか生命力とかスピリチュアル的なことはわからないけど、その畑に行ったら、土はフカフカ(耕さず微生物が培養してくれるからフカフカらしい)草は生えているけど、野菜も元気に育ってるし、田舎で畑仕事をしてみるなんてことが純粋に楽しかった。
と言っても、娘ちゃんも一緒だったので、仕事をしたのは最初の30分ほどで、あとはほぼピクニック体験。
仲間よりいち早くお弁当を食べ、ちぎった野菜を丸かじりし、田んぼの側溝を流れる水で水遊び。車も通らない道の真ん中で座ってみたり、大きな木の下の木陰でミネストローネ飲んだり(ここだけなぜかおしゃれw)
最近、娘ちゃんが1歳半を迎え、好奇心旺盛、興味津々、ますますいろんなことを実体験させてあげたいと思う毎日。家の周りだけだと、東京にいる以上は、土に触れることも少ないし、野菜はスーパーにあるもの、なんて都会的常識が作り上げられてしまいます。それじゃ、今の好奇心旺盛な時期を過ごすのは勿体無い気がするんです。
せっかくだから、野菜がどうやって育つのか知って欲しいし、本の中のカエルじゃなくて生のカエルに触れて欲しい。
世界は広くて面白い。地球は摩訶不思議で面白い。知らないことを知ることは楽しくて面白い。見て触れて嗅いで聞いて感じて、五感を刺激する中で好奇心を満たして欲しい。親である私の願いです。
親って子どもの成長の前ではホントに無力だなと感じます。
できることは環境を作ることだけ。
子どもの好奇心を刺激する環境を提供することしかできない。
だとしたら、精一杯それを一緒に楽しみたい。
環境を用意して一緒に発見し学び楽しむ。そうしているうちに、私も五感を刺激されて好奇心が満たされて心地よくなっています。相乗効果だね。
公園だろうが散歩だろうが外に出かけると、なるべく娘ちゃんのペースに歩みを合わせることを意識。
何度も同じこと繰り返すし、大人からしたら???な行動が大半なんだけど、なんでこんなことに興味もってるんだろう?と娘ちゃんの興味に興味持つことにしています。
何も考えずにただ付き合うより、気持ちが豊かになれる。
何も考えずにただ付き合うより、娘ちゃんの笑顔が嬉しくなります。
何が言いたいのかごちゃごちゃしてますが、
子どもの好奇心に
興味を持ってみませんか?
という提案ですw(わかりずらい)