子どもが生まれ、子育てにも慣れてきた頃、職場復帰か退職か、ママの人生の中で大きな選択を迫られるタイミングがやってきます。
- なるべくなら、自分で育てたい!でも、働かないと家計が回らない・・・
- 子どもには、良い教育を受けさせたいから、お金が必要・・・
- 子どもの成長を近くで見たい。でも、生活レベルも下げたくない・・・
などなど、希望と現実のはざまで、いろんな思いが交錯しますよね。なぜか、このような問題に直面するのは、ママが圧倒的に多いのです。
今日は、退職して子育てに専念すべきか、職場復帰してワーママになるか、主観と偏りたっぷりにお伝えします。
内容をザックリ知りたい
子育てに専念ママVS仕事しながら子育てママの構図の不思議
実は、私も若い頃(20代前半)息子を育てている頃は、

と本気で思っていました。
実際に息子が6ヶ月の頃から保育園に預け、私は大学復学をしました。

私は、ママは子どものために、やりたいこともやらずに子育てに専念した方がいい!なんてこれっぽっちも思っていません。
子どもの立場からしたら、イキイキといつも笑顔で楽しそうに、やりたいことをやっている母親は、嬉しいし、誇らしいし、憧れだし、目標になります。(私がそうでした)
でも、最近思うのです。

・・・と。
時代がすすみ、もう、これまでの子育ての常識は通用しないほど、新時代に突入しています。それなのに、なぜ、2択の間で悩み苦しみ、ムリクリ折り合いをつけ、不安を持ちながら、子育てと向き合わなければならないのか・・・
「子育てに専念する」VS「仕事をしながら子育てをする」以外の選択肢があってもいいんじゃないかと思いませんか??
息子の成長を思い出せない悲しさ
私には現在高校3年生の息子がいます。
息子は生後6ヶ月から保育園に通いました。大学生だった私は、朝から保育園に送り、そのまま学校へ向かい、授業を目一杯受けて、終わったら速攻お迎え。帰ったらご飯の支度をし、食べさせて、お風呂、寝かしつけ・・・と、自由時間がほとんどない一日を過ごしていました。
実は、私には、息子がハイハイしている姿も、歩き始めた瞬間の感動も、初めて話した言葉も、手づかみで食べていたであろう食事風景も、悲しいほど記憶に残っていません。確かに、経験しているはずなのに、思い出せないんです。
娘が生まれ、娘の成長に一喜一憂する中で、息子の小さい頃を思い返します。
きっと、息子も同じような道筋を辿り成長したであろう、その度にきっと喜んでいたはずなのに・・・いや、喜んでいたんだろうか・・・それすらナゾになるくらい、記憶にありません。息子と密着した生活を送っていなかったのではないかと、反省しています。
若さゆえに、自分のことしか見えていなかったことも原因の一つでしょう。子どもの成長に興味がなかったのかもしれません。
でも、保育園に預けていたことも、その一因をになっているのではないかと感じます。(最初に言いますが、私は保育園は良いと思っています。自分も通い楽しい思い出が多いし、息子も通わせ先生たちの努力に感動しきりでした。そのことを前提に書いています。)
保育園に預けたことで、私は、多くの子育ての悩みから解放されました。
息子を育てる時に離乳食で悩んだことはありませんでした。保育園では栄養士さんがきっちりと栄養計算した離乳食が出ていたので、安心しきっていました。スプーンもコップもお箸も、周りの友達を見ながら学んだのでしょう。教えてたこともありません(多分)。
同時に、オムツはずしに苦労したこともありません。保育園では、トイレに行く時間などもあり、上手にできなくても、定期的にトイレに行く習慣ができます。外遊び、ランチ、昼寝、何も努力しなくても生活リズムもきっちりついたし、お友達と遊ぶルールなども、集団生活の中で学んだのでしょう。
子育てで悩んだり迷ったり困ったりすることの大半は、保育園の先生たちが解決してくれていたことに気づいたのは、娘が生まれてからです。娘を育てるようになり、息子の成長を保育園任せにし子育てから解放されていたことに驚きました。
保育園で栄養をとってるから大丈夫。保育園でしっかり遊んでいるから大丈夫。保育園でトイレトレーニングしてるから大丈夫。と、根拠のない安心感と甘えが私の中にありました。
その結果、息子の成長に興味が薄くなり、楽しみながら見つめることができなくなっていました。
息子の初めて体験を一緒に喜べなかったことは、とても勿体無いことをしていたなぁと、今更ながら、寂しさを感じます。
絶対NGなのはママの人生を子どものせいにすること
仕事復帰するにも、仕事をやめるにも、一番大事なことは、自分の人生に責任を持って選ぶことです。私たち親が絶対にしてはいけないことは、自分の人生を子どものせいにすることです。
- あなたを育てるために、仕事をせざるえなかった
- あなたを育てるために、仕事を辞めざるえなかった
- あなたを育てるために、欲しいものを我慢した
- あなたを育てるために、やりたいことを我慢した
- あなたを育てるために、自分の時間がなくなった
- あなたを育てるために・・・
もし今の時点で、心の中、頭の中で、あなたを育てるために・・・と思うこがあったとしたら、それは、子どもにとってありがた迷惑。自分に対しても百害あって一利なしです。
これを機会に、自分の生き方と向き合い、自分は本当はどうしたいのか、真剣に考えてみてください。

そのためには、まず、ママ自身が、
- 自分のために、仕事を辞めた
- 自分のために、職場復帰した
- 自分のために、欲しいものを我慢した
- 自分のために、やりたいことを我慢した
- 自分のために・・・
と言い換えてみて、しっくりくる生き方を選択してみてはどうでしょうか??
目指すは、子ども、仕事、に依存せず、精神的にも金銭的にも自立したママです!
両方手に入れたらいいやん ミコハチ的新時代ママのススメ
今や、ネットを使えば、家で子育てしながら、自分のスキルを活かして収入を得られます。仕組みさえ作ってしまえば、子育てをしながら、無理なく理想の収入を得ることが可能です。(今後、自宅で活躍中のママたちをご紹介していきますね)
私自身も、10年ほど前からネットを使って仕事をしてきました。
ネットビジネスは、場所も時間もを選びません。仕組み化をすることで、ある程度、放置しても収入が見込めます。
職場以外にある程度の収入が見込めたら、
- お金のために、
- 家計のために、
- 子どもの教育のために、
職場復帰するか退職するか悩みますか??
同じ悩むでも、悩む内容が変わると思いませんか??
- 子どもを預けてまで本当にやりたい仕事なのか
- 私じゃないとできない仕事なのか
- 私の人生にもっとも大事なことは何か
私は、子どもを妊娠して、社会から距離を起きました。そのことで、今までやってきたことを冷静に振り返り、今後、ママになっても、ミコハチという一個人として、私は何をしたいか、どう生きていきたいか、自分と向き合う時間ができました。
その結果、私がやりたいことは、

ということでした。
自立したママとは、やりたいことを全部やる!妥協しない!そして、自分の人生の責任を追う(誰かのせいにしない)ママです。
だから、我が子が新しいことができるようになった感動的瞬間も、自分のやりたいことで喜んでくれる人がいる人生のやり甲斐も、両方手に入れたらいいんです。
インターネットを使うと、
- 情報発信することが簡単になりました。
- 店舗を持たずにモノを簡単に売ることができるようになりました。
- 職場に行かずにお金を稼げるようになりました。
- 誰でもファンを作れるようになりました。
- 世界中と無料で連絡が取れるようになりました。
- 多くの情報を簡単に手に入るようになりました。
- 家にいながらお買い物ができるようになりました。
- 憧れの人と簡単に繋がれるようになりました。
便利なツールもたくさんあります。
- お洋服を作りが好きな人のためのショップアプリや、
- 文章を書くのが好きな人のためのマッチングサイトや、
- オリジナルレシピが投稿できるサイトや、
- コーディネートを発信できるSNSや、
- 無料で情報共有できるツールや、
家で子育てしながら、自分のスキルを活かして収入を得られるツールが、無料で使える時代です。仕組みさえ作ってしまえば、子育てをしながら、無理なく理想の収入を得ることが可能なのです。
しかも、我慢せず、自分のやりたいことをやるので、楽しみながら、ワイワイ言いながら、ワクワクしながら、できるのが最大の特徴です。
ペースも自由に選べます。ゆる〜くやるも良し、ハイスピードでやるも良し。現場に子どもを連れて行くも良し、連れて行かないも良し。ママが自分でルールを決め、MYルールに沿って仕事をしていけばいいんです。
自分のことは二の次にする必要は一切なし!
こどものため、家族のため、何より自分のために、やりたいことは全部やっちゃう!
そんな新しい時代がママにもやってきました。
女性は男性社会で追い込まれながら戦いながら働くことは向いていません。女性は、ふんわり楽しく、余裕を持って仕事をすることが最適です。
新しい時代を、ママとして、どう生きて行くか。
せっかくこの時代にママになったんだもん。時代のメリットを最大限、活かしましょ(*´艸`*)
あ!そんなこと言っても、何をしたらいいかすぐにはわからないよ〜
というママのために、私がオススメする方法をブログで紹介していきます。
実際に仕事を退職し、やりたいことで両方手に入れたママもご紹介していきますね(*´艸`*)
どっちか1つじゃなく、両方手に入れたらいい!
無理して就職するよりも、両方できる方法で、楽しく・ふんわり・ワガママにやりたいことをやりましょう(*´艸`*)
やりたいことを我慢して、イライラしている母親より、イキイキと楽しそうに、やりたいことをやっている母親の方が、子どもも嬉しいはず!